果てしなき流れの果てに

自由に書き自由に消す

たまにはいい

天声人語での紹介にも惹かれていたし、流行り物を一般教養として食わず嫌いにならず読んでみようかと思い、買って読んでみた。
確かに勉強にはなったけど、好みではなかった。痛々しい。目を背けたくなるたぐい。好みかどうかが唯一の指標ではないけれども。

最近、いつどこどこで見ましたよと言われることが多く、面倒だ。
そんな時の切り返しに、そうですか、一日に二回見ると良いことがありますよ、三回見ると不幸になりますよ、と言おうと思った。
このネタをくれたという意味では、あの本は有意義であった。