果てしなき流れの果てに

自由に書き自由に消す

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

嗚呼!戦前の少女小説

久しぶりに少女小説が読みたくなり本屋へ足を運び、川端康成の『親友』を手に取った。 (街の小さな本屋に置いてあるとは思いもしなかった。こういう予想外が起こるから本屋はいい。) 発表は1954年ということだが、パラパラめくったところ恐ろしいまでに文…